車酔いの克服、飛行機も怖くない、〇〇が稼働すれば大丈夫

車酔いのひどい方だけでなく、乗車で疲れにくい体になることも可能です。
飛行機で乱気流、期待が「ドン」と落ちれば恐怖を感じます。
この心の不快感。不安が、心の問題だけでなく、体の姿勢の問題も大きいとしたらどうでしょう。
このコラムはマンション管理人や清掃員をはじめどんな職業でも定年なき仕事を実現するための健康サポートです。
もちろん正しい運動の本質は年齢に関係ありません。
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車酔いの原因は?
車酔いには様々な原因はあるとは思いますが、大きな一つの原因は車の揺れと視線からくる感覚のずれです。
実際の振動と認知している振動が不一致の為、気持ち悪くなります。
かつてTV番組で「酔わない眼鏡」の紹介がありました。
レンズの下1/3くらいに色つきの水が入っている眼鏡です。
この眼鏡をかけると、実際の揺れで水が揺れ、それを視線でとらえるので、実際の揺れと認知している揺れが一致するため酔いません。
ゆれがひどいので酔うのではなく、認知不一致で気持ち悪くなるのです。
揺れない椅子の上で、ゲーム画面でも酔えてしまうのはこのためです。
では、なぜ認知不一致が起きるのでしょうか?
これは、「背骨」が稼働していないためです。
分離か調和(一体化)かで酔い&疲れが変わる
背骨はいろいろな役割を兼任しています。
その一つが振動の吸収です。
リラックスして、車や飛行機など乗物からくる振動や動きを背骨で感じましょう。
背骨が柔らかく動きに追従していると(調和・一体化)頭は揺れず酔いません。
陸上の一流アスリートが激しく走っても頭は位置は一定になっているのは背骨が稼働しているためです。
酔う方、飛行機が怖い方は緊張しますので、背骨を固めてしまい、ますます酔いやすくなります。
日頃から、背骨を固めず、歩けば地面からの反力や傾斜、手にものを持った重さを感じるように意識しましょう。
最初は感じれなくても諦めず、信じて感じるように意識していますと、神経が回復し感じれるようになります。
背骨が硬まると、乗り物の動きに追従できずにディレイ(時間差)が生じてしまい体が取り残された感じになります。
飛行機の乱気流で落ちた瞬間、
・背骨が稼働している=飛行機と一緒に落ちるので怖くない
・背骨が固まる=飛行機が落ちた瞬間取り残されて遅れて落ちるので、一瞬、浮いた感じになり怖い
との違いが出ます。
背骨の関節一つ一つが動けれようにケアしましょう。
周りの加重・振動・力の変化を背骨でとらえるようにしましょう。
背骨がが整えば何よりも気持ちよく穏やかで健康的に、人と和合できることが楽しくなります。
日々の鍛錬を通じて良い姿勢を身につけていただきたいと思います。
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