肩甲骨が固まる理由、それは運動時〇〇動作が抜けているから
よく肩甲骨が大切なことは聞きますね。
今回は肩甲骨が動かない、固まってしまっている人への朗報です。
肩甲骨が動けば肩痛や50肩などともおさらばできるかもしれません。
このコラムはマンション管理人や清掃員をはじめどんな職業でも定年なき仕事を実現するための健康サポートです。
もちろん正しい運動の本質は年齢に関係ありません。
Table of Contents
本当に腕を伸ばしていますか?
結論から言いますと「腕」を伸ばすことで肩甲骨は動きます。
実は、ある勘違いから、ほとんどの人は腕を伸ばしていないのです。
その勘違いとは?
腕は肘の「曲げ広げ」ができるため、これを伸ばしていると誤解しやすくなります。
肘の「曲げ広げ」と腕の「伸び縮み」は違います。
肘をどんな角度でもいいので「角度を固定し」腕を伸ばしてください。
この時初めて肩甲骨が動くと思います。
腕を伸ばせば「ラジオ体操」のl効果倍増
せっかくのラジオ体操も肘の「曲げ広げ」では効果が激減します。
腕を伸ばしましょう。
実は足も同じで膝の「曲げ広げ」では効果はありません。
股関節にアプローチするためには「伸び縮み」が必須です。
ストレッチ全般に言えることですが、肘・ひざの関節角度を固定して「伸び縮み」運動をして下さい。
大きな効果の違いが現れます。
肩甲骨・股関節を動かして身体が変われば人生も変わります。
この記事の執筆者
東京在住-武道歴40年(現極真空手五段師範)
コミュニティセンターのホームページ制作に関わって8年。空手・古武術・合気道・総合格闘技などジャンルを超えて身体動作を追求。マンションの理事長を17年続けてる一方で、幼年からシニア(80歳以上含む)幅広い年齢層に対して道場、学校、体操教室などでの指導経験をもつ。年齢に関係なく正しい動作改善により健康(腰痛、膝痛など)・パフォーマンスが劇的に変わることを教える。
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