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レポート

当社のあるべき姿を徹底議論しながら第28期をスタート-社長インタビュー

 コミュニティセンター便り第64号-2020年10月1日発行

第64号では、新体制での第28 期(2021 年9 月期)のスタートに合わせて、中川弘規社長、中島俊史営業部長(東京本社)、松田博樹営業部長(関西支店)、齋藤京子社長室長のインタビューと、全社員の自己紹介一覧、CC(コミュニティセンター)バリューを掲載。
このページでは中川弘規社長のインタビューを掲載します。

Q就任後、4 カ月余りが過ぎましたが…

「お客さまの期待に応える会社になっていきたい」

コロナ禍のさなかの5 月1 日の就任となりました。コロナの影響も相応に受けました。
4月と5月のダメージは相当大きく、6 ?7 月は徐々に回復してきていますが、まだ元の状態に完全には戻っていません。

4月7日からの緊急事態宣言下にあっては、管理会社さま、登録スタッフの皆さまには大変ご迷惑をお掛けいたしました。
その後の代表着任となり、私の代表としての歩みは謝罪からのスタートとなりました。
改めて、ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げたいと思います。
社員に対しては、「過去には戻れないので、前を向いてお客さまに返していこう」と呼び掛けてきました。

Qこの間の社長の動向は?

5月は外に出ることがかないませんでしたが、6月からはお客さま回り、管理会社さま回りをしました。全員とはいきませんでしたが、登録スタッフの皆さんの現場を、東西両方で 25件ほど訪問しました。

スタッフの皆さんがどういう仕事をどんな気持ちでされているのか直接お聞きしました。クレームが起きている現場にも行きました。私としてはリアリティーのある体験をさせていただきました。

管理会社さまもスタッフの皆さまも、両者ともお客さまです。当社のいいところも悪いところも両方を教えていただける機会になりました。
大手管理会社さまから当社のいいところを客観的に教えてもらえたこともよかったと思っています。

Q社内においては?

7月からは毎週火・水・木曜日の午前中に、全ての部と課ごとの会議を行って参加してきました。そこで議論してきたことは、当社の「あるべき姿は何か」というテーマでした。

お客さまに何を提供し、何を価値として当社とお付き合いいただけるのか、自分たちの強みは何か、弱みは何か、競合他社の強みは何か、弱みは何かといったことを捉えた上で自分たちのサービスのクオリティーをどうやったら向上できるのか、といった内容について徹底して話し合いました。

全てゼロベースで、毎週毎週会議を繰り返してきました。ある幹部社員からは「こんなに為になる勉強は初めてです」とも言われました。

5月にチームワークに関する課題を投げ掛けて 6月に経営会議で幹部に発表してもらったという取り組みが序章でした。徐々に社内の風通しも良くなり、コミュニケーションも活発になってきました。
今期(第 28期)のスタートについては明るいものと期待していただきながら、お客さまの期待に応える会社になっていきたいと考えています。

Q今後の取り組みと方向性について

9月に入ってからは、いよいよ新しい人事制度の設計に着手しました。
新人事評価制度、勤続年数一時金制度の導入および福利厚生の見直しを行いました。また、当社の 20数年来の経営理念、行動指針を引き継いだ上で、新たに CC(コミュニティセンター)バリューを策定しました(本紙 8ページに掲載)。

「バリュー」というのは行動指針、価値観のことです。日々どんな行動をし、どこに向かうのか。お客さまの何に応えられるのか。お客さまに期待されていることは何なのか。当社の存在意義は何なのか。将来あるべき姿がどのようなものなのか。企業のありたい像であるビジョンも策定し、企業の存在価値となるミッションも策定しました。

実は 6. 7月というのは、CCバリューをテーマに、課長以上の幹部社員の意見を全 4回のミーティングで出してもらいました。4回目は全社員からも出してもらいました。全社一丸となってどういう会社にしていきたいのか、というものを全社員に問うて、それを私が集約しました。そこから一歩目は始まっています。

オーナー経営から組織経営に変わり、「会社というのは、従業員自身がステークホルダーなんだという意識を持たなければならない」ということで、その第一歩として、そのことを明確に示した形で新しい期をスタートします。

Q社長室新設の意図は?

社長室は、隣の部隊と連携し、切磋琢磨していくための横串と考えています。

コミュニティセンターという会社は、マンション管理代行業の認知度を高めていく会社にならなければなりません。さまざまな企業さまとパートナーシップを組み、共に手を携えて、人生 100年時代の労働市場に役立つような貢献をしていきたいと思っています。

社長室はそのために重要な役割を果たす部門となります。

Q第28期に向けての抱負を

全部門、まだまだ多くの課題がありますが、重要なのは、課題を発見して、その解決のためにどのように行動するかです。

自分の行動の5W1Hをどうするのか。そういったことを能動的に自ら策定していかなければなりません。
当たり前のことですが、それがまだまだ当たり前になっていませんので、当たり前でないことを当たり前にする、それを習慣化していくということが肝要です。

営業という部隊が軸となって会社の全組織を連動させなければなりません。
営業部門がお客さまとの窓口であり、事業を統括していくという意味において、東西両営業部長には将来のコミュニティセンターの顔になってほしいと期待しています。

しかしながら、営業は営業だけがするものではありません。攻めの巡回、攻めの受託・カスタマーであってほしいと思っています。
つまり、営業だけが管理会社さまをフォローするのではなく、登録スタッフ、管理会社さまの間に立っている巡回、カスタマーも「営業」なのです。
お客さまにお悩みはないかひと声掛けたり、あるいは「別のエリアでのお仕事はないか」といったビジネスチャンスを常日頃から意識して行動していかなければならないということです。

会社全体が常に何かを仕掛け、新しいサービスを生み出すことができなければなりません。
そういうことを私自身が現場の目線に立って情報をキャッチし、必ず具現化してお客さまに応えていくということを展開していきたいと考えています。