プレミアムアワードがついに始動-コミュニティセンターのスタッフの力で日本を元気に

コミュニティセンター便り第114号-2024年12月1日発行

第１14号では、 コミュニティセンター30周年記念式典の様子、およびプレミアムアワードの企画について報告いたします。
2024年10月20日東京、11月24日大阪で「プレミアムアワード～絆の会～」を開催。東京、大阪併せて１５０名を超えるスタッフの方にご出席いただきました。長きに亘り業務してくださっている方へ感謝状贈呈し、コミュニティセンタークイズや抽選会などで盛り上がり、スタッフ同士の絆を深めていただきました。

代表取締役-中川弘規、ご挨拶

本日はご出席いただき、誠にありがとうございます。
昨年、当社は30周年を迎え、30周年記念式典を執り行いました。その際、スタッフの皆さまが一堂に集う姿を見て、「このような機会を、次は5年後まで設けることができないのは寂しい」と感じたことが、このプレミアムアワードの企画を検討するきっかけとなりました。

この会は、当社に登録後、満5年、10年、15年以上が経過し、1年間で基準日数以上の業務に従事し、高い品質で業務を行ってくださっている皆さまに感謝の気持ちをお伝えする特別な場です。

ご覧いただきました動画にもありましたが、昨年策定した当社のパーパスには、「定年のない新未来と、健康長寿社会を創造」という言葉を掲げています。本日お集まりの皆さまは、まさにその健康長寿を体現し、力強く牽引してくださっている方々です。登録してから日の浅いスタッフや、これからマンション管理員を目指す後進の方々の道標となっていただきたいと願っております。

さて今回、ご招待させていただきました中には、登録から15年以上が経過された方も10名以上いらっしゃいます。その方々から「20年を目指して頑張りたい」といったお言葉や、14年目を迎えた方から「来年、必ずこの場で表彰されるよう引き続き頑張ります」といったお声をいただき、大変心強く感じております。
日本は「世界一の超高齢化社会」とも言われますが、高齢化が進んでも、スタッフの皆さまが健康で元気に働いていれば、それは日本を元気にする大きな力になります。プレミアムアワードは、それを証明する会にしたいと思っております。

各テーブルを回らせていただきましたが、どのテーブルもお食事を完食されており、普段からしっかりと食事を取られているからこそ、皆さまが健康でいらっしゃるのだと改めて感じました。
パーパス元年の取り組みとして、コミュニティサークルの立ち上げと、このプレミアムアワードの開催を目標として掲げておりました。いずれも実現し、皆さまに喜んでいただけたことを、大変嬉しく思います。

本日、皆さまの元気なお姿を拝見し、改めて感じたことは、この会を継続していくことの大切さです。「来年もぜひ参加したい」と思っていただけるような会にしたい、そしてまた皆さまとお会いしたいと強く思いました。この場から、新しいコミュニティの輪と絆が広がっていくことを期待しています。
実はすでに、2025年のプレミアムアワードの計画も進めており、会場の先行予約も完了しています。どうか、皆さまが健康であり続ける限り、お仕事を続けていただき、来年もプレミアムアワードにご出席いただけますと幸いです。

本日は誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

東京本社 Premium Award

表 彰 式

抽 選 会

歓談風景

スタッフの皆さま同士や、社員との交流をゆったりお楽しみいただきました。

関西支店 Premium Award

表 彰 式

抽 選 会

お楽しみの抽選会で当選された皆さま

歓談風景

代表スタッフメッセージ

本社 鈴木一夫様（ご登録満１０年）

広告を見て応募し、マンション管理員として働き始めてから、あっという間に10年が経ちました。
日々の仕事では、居住者さまとの会話と、報連相を通じたコミュニケーションを特に大切にしています。
もちろん、失敗して落ち込みそうになったこともありますが、その度に巡回指導員さんが親身に話を聞いてくださり、アドバイスと励ましをいただいて立ち直ることができました。
巡回指導員の皆さんは、本当に心強い存在です。次は15年選手を目指し、これからも仕事に全力で取り組んでいきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

本社 秋山晃一様（ご登録満21年）

私はコミュニティセンターでの業務に21年携わってきました。後期高齢者となり、一度は契約を終了し、故郷の栃木に戻りましたが、再び仕事がしたい気持ちが芽生え、復帰して約2年が経過しました。
現在、業務のある日は知人の家に居候し、業務のない日は栃木に戻る生活をしています。日々の業務ではコミュニケーションを大切にしています。
また、コミュニティサークルの麻雀サークルの代表も務めています。メンバーは随時募集中です。ぜひ仲間になってください。

本社 小柳文典様（ご登録満９年）

コミュニティセンターで仕事を始めて早9年を迎えました。マンション管理員という仕事にたどり着くまで、さまざまな困難を乗り越え、多くの経験を積んできました。
自由な働き方ができて、体を動かせる職に就きたいと思い応募したこの仕事ですが、「仕事は断らない」という信念で現在まで約190物件を担当し、現在では高級物件や夜勤業務もこなしています。
業務を通じて居住者さまや正規管理員の方と出会い、触れ合うことで、自分の視野や世界が広がっていると感じています。

関西支店 深田慧様（ご登録満１０年）

2013年11月にコミュニティセンターで働き始め、10年間が経ちました。10年続けられた理由は、
①自分のペースで働けるマンション管理員代行という働き方、
②家族や巡回指導員、先輩スタッフの支援、
③健康を維持できたことの3つです。
これらが揃っていたからこそ、本日表彰台に立つことができたのだと思います。
「男盛りは100歳から」という言葉に倣い、私も80歳までは引退せず、来年もこの場に立てるよう精進してまいります。

関西支店 森田鋭治様（ご登録満９年）

2015年10月にコミュニティセンターで仕事を始め、これまで大小さまざまな物件を経験してきました。
中には400世帯のタワー物件や多棟物件も含まれています。
業務の中で辛いこともありましたが、居住者の方々からの温かい言葉が大きな励みとなりました。
この仕事を紹介した友人から「コミセンで働けてよかった」と言われたことは、とても嬉しく感じています。
代行業務は難しい面もありますが、報告・連絡・相談を徹底し、私達の志であるパーパスを大切にしながら、これからも仕事に励んでいきたいと思います。