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企業レポート
当社のあるべき姿を徹底議論しながら第28期をスタート-社員インタビュー
コミュニティセンター便り第64号②-2020年10月1日発行
第64号では、新体制での第28 期(2021 年9 月期)のスタートに合わせて、中川弘規社長、中島俊史営業部長(東京本社)、松田博樹営業部長(関西支店)、齋藤京子社長室長のインタビューと、全社員の自己紹介一覧、CC(コミュニティセンター)バリューを掲載。
当ページでは中島俊史営業部長(東京本社)、松田博樹営業部長(関西支店)、齋藤京子社長室長のインタビューを掲載します。
Table of Contents
中島俊史 営業部長(東京本社)インタビュー
Q営業部長としての抱負を
顧客満足を第一に考えて仕事をしたいと思っています。お客さまの立場に立ってホスピタリティー精神溢れるサービスを提供していきたいですね。
当社はマンション管理の代行業務を行っていますが、
「代行を頼むなら、コミュニティセンター以外は考えられない」と言っていただけるサービスを提供したいと考えております。
そのためには現場で代行業務を行うスタッフの質を担保しなければなりません。
その点で「クオリティーリーダー」としての実践が不可欠であると思っています。
Q営業部長としての役割は?
顧客満足度を上げることです。顧客満足度を上げるためには、お客さまのニーズをしっかり把握し、お客さまが困っている事を迅速に解決することが重要です。
言い換えれば、お客さまが一番喜ばれることをサービスとして提供していきたいと考えています。
これは営業部門だけでできることではありませんので、他の部門と連携を図っていかなければなりません。特に手配部門、採用部門との連携が重要です。
その意味で、営業部長として部門を超えたリーダーとしての役割を担っていきたいと考えています。
会社としてプロジェクトを円滑に進めるためには、各部門のより良い関係性が不可欠だからです。
チームワークを意識して会社全体に大きな波を起こしていきたいですね。
QCCのPRポント、期待してほしいところは?
当社の強みは代行スタッフのクオリティーです。
巡回指導員体制による現場のフォロー、代行業務に入る前の引継ぎをしっかりと行った上で業務に対応している点が当社の強みと言えます。
この点については、さらに改善および強化を進めてまいりますので、ご期待いただきたいと思います。
今後は、お客さまのニーズにお応えできる新たなビジネスモデルの構築を進めてまいりますので、これまで以上にポジティブなサービスの展開を期待していただきたいと思っています。
松田博樹 営業部長(関西支店)インタビュー
Q営業部長としての抱負を
私は前職が管理会社で、10年半ほどフロント業務に従事していましたので、以前はコミュニティセンターを利用する立場にいました。
そのようなご縁もあって、現在、当社で仕事をさせていただくことになったのですが、実際自分自身が現場でフロントとして仕事をしながら、管理会社が抱える悩みを経験してきましたので、非常によく理解できます。
そのような立場で、管理会社さまに選ばれるような体制づくりをしていかなければならないと思っています。
Q関西支店としての取り組みは?
関西支店は第27期から、二つの新規事業に取り組み始めました。一つはコンシェルジュ事業、もう一つは定期清掃、特別清掃です。
すでに東京本社は数年前から始めていますが、管理会社さまからも「東京でやっているようにやってほしい」というお声を多数頂きまして、遅ればせながら、現在、各管理会社さまにアナウンスさせていただいているところです。
すでにいくつか引き合いを頂き、仕事を始めています。
関西支店は、ご契約いただいている管理会社さまが現在 70社ほどです。大手さまにはほとんどご契約いただいていますが、当社を認知していただいていない管理会社さまもまだまだあります。今後は新規開拓にも力を入れていかなければならないと考えています。 「コミュニティセンター便り」の記事も含めて、管理会社さまには毎月 DMを送らせていただいています。特に代行スタッフのインタビュー記事が好評で、スタッフの皆さんの生の声や人柄がよく見て取れるということで、「毎月楽しみにしているんですよ」と言っていただいています。
Q営業部長として果たすべき役割とは?
管理会社さまのニーズを正確に把握し、それにお応えしていくことです。
例えば最近、複数の管理会社さまより特に小規模物件において、ごみ出しと清掃を切り離して巡回清掃業務を行えないかというご要望を頂いております。
というのも、マンションのごみ収集は自治体により曜日・時間帯が決められており、それに合わせて清掃員業務を行わなければなりません。
しかし場合によっては曜日毎に時間がバラバラであったり、変更があったりするため、なかなか募集をかけても条件的に応募が少ない。また定着しないという現実があります。
これを解決するにはごみ出しと清掃を切り離して、それぞれ巡回のかたちで複数の現場を回って業務を行うということになります。ただ、管理会社さまは同一エリアでの自社物件数が限られており、効率良く業務を行えないという問題が残ります。
しかし当社であれば、複数の管理会社さまの物件を集約し、効率良く業務を行うことができます。これは当社のような代行会社しかご要望を満たすことのできない問題であり、そういったところに当社の存在意義があるのではと思います。
これは一例ですが、当社にしかない強みというものを確立し、アナウンスしていかなければならないと感じています。
Q期待してほしいことは?
発注いただいたものに対して、どうしてもお受けできない場合があります。スタッフの日程が合わなかったとか、入れる者がいなかったなどの理由でお断りするケースもあるのですが、現在、キャンセル率ゼロを目指して取り組んでいます。
実際、6月と 7月はキャンセル率ゼロで、お断りすることなく全ての発注を受けさせていただき、管理会社さまにはご評価いただいています。
「急な発注でも受けてもらってありがたい」という声も頂いています。
各部署の連携を強化し、知恵を出し合うことで、管理会社さまに「もっとできますよ」とアピールしていきたいと考えています。
齋藤京子 社長室長インタビュー
Q社長室の役割は?
社長室の役割は、各部各課の課題を見つけてそれを解決していくことです。社長室は他部門との兼任も含めて 12人です。
その取りまとめをするのが室長としての私の責任です。
Qどんな課題があるのか?
当社はシステマティックではありません。それ故、非効率なところがまだまだありますので、IT化を進めることでその課題を解決すべく現在実行中です。
3年前ぐらいから立ち上がった清掃とコンシェルジュといった新規事業の推進も、当社の事業の柱にするためには重要な案件です。 そして人材の獲得、研修、巡回指導をうまく機能させ、当社サービスレベルを上げることも課題です。
要となるのは手配担当の受託営業(カスタマーセンター)部門です。
広報も重要です。「コミュニティセンター便り」は外向けのツールとしての良さを発揮していますので、今後も積極的に活用してまいります。
当社が何を行っているのか。何のために事業をやっているのか。どこに向かっているのか。このことを管理会社さまやスタッフの皆さん、ステークホルダーの皆さんに示し、見せていくことが重要だと考えています。
Q期待してほしいことは?
当社の要は受託だと思っています。スタッフと管理会社さま、居住者さまとを結ぶのが受託であり、カスタマーセンターです。
すごく繊細な手配を行っています。そこが評価されている点でもあります。そこをもっとクローズアップしレベルアップして、当社に頼んでよかったとおっしゃっていただける仕事をし、皆さんに喜ばれ評価していただきたいと思っています。
Q社長室長としての抱負を
7月から本社と関西支店で合同の会議を開催し、東西の交流が非常に深まっています。
実際に本社内の壁も取り払って風通しも良くなり、意見交換しやすい雰囲気になってきました。課題があればすぐに共有できて、その解決のために皆で全力で取り組むような社内文化を創っていきたいと考えています。
登録スタッフの皆さんには、互いにいい関係を築いて、当社で楽しく元気で、できるだけ長く働いていただきたいと思っています。
コミュニティセンターでは
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