年齢とともに外出時トイレが不安になる理由:シニアの楽しいわくわく健康法

年齢とともにトイレが不安で外出を控えていませんか?
筋肉が衰えるなどの問題もありますが、もっと決定的な問題があります。
今回は、どんな年齢でも解決可能なアドバイスです。
このコラムはマンション管理人や清掃員をはじめどんな職業でも定年なき仕事を実現するための健康サポートです。
もちろん正しい運動の本質は年齢に関係ありません。
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サプリメントや食事だけでは解決しない?
サプリメントで解決できればいいのですが、あまり効果は期待できない場合が多いようです。
食事にも気を付けたいですが、出先では好きに食べたいものです。
原因は大きく2つ考えられます。
一つは
お腹が硬くなってしまっていることです。
これは運動不足が原因ですが、俗にいう腹筋運動では解決不可です。
お腹を柔らかくして、日常動くようにしなくてはなりません。
動作の中で一番お腹を使うのは「呼吸」です。
呼吸が細いためにお腹が使われず固まってしまいます。
その為、胃から腸、肛門までの動きが悪くなります。
その為、最初に「呼吸」の改善が必要となります。
ちゃんと「横隔膜」を使った深い呼吸です。
無意識に腹に力が入ってしまう
さて今一つの原因を考えてみましょう。
これが外出時に影響するメインです。
トイレで用を足すときにお腹に力を入れていますよね。
実はこれと同じことを別の理由でしてしまっています。
それが特に歩行時です。バスを待つときなどに立っているときもそうです。
実は足がまっすぐに地面についていないことが問題なのです。
足ががに股や〇脚、内またや×脚など、足がまっすぐになっていません。
その為、立つこと、歩くために、腹筋を使って必死にバランスをとっています。
この時の、腹の力の入り方がトイレ時の腹の力の入り方とほぼ同じです。
その為、腹の状態が立っていながらにしてトイレで用を足している状態になってしまいます。
結果、足をまっすぐに直すことが大切です。
何歳でも修正可能です。
次回足のまっすぐは何か?どうすればよいのかを記します。

この記事の執筆者
東京在住-武道歴40年(現極真空手五段師範)
コミュニティセンターのホームページ制作に関わって8年。空手・古武術・合気道・総合格闘技などジャンルを超えて身体動作を追求。マンションの理事長を17年続けてる一方で、幼年からシニア(80歳以上含む)幅広い年齢層に対して道場、学校、体操教室などでの指導経験をもつ。年齢に関係なく正しい動作改善により健康(腰痛、膝痛など)・パフォーマンスが劇的に変わることを教える。
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