シニアの楽しいわくわく健康法-体操あるある編④-本当、効果ある?アキレス腱伸ばし?
シニアの楽しいわくわく健康法
生涯現役をサポートする(株)コミュニティーセンターから本気の健康サポートを依頼され私も本気で書いています。
普段はあまり詳しくは教えないポイントまで書いています。
マンション管理人をはじめ定年なき仕事を実現するための健康サポートです。
今回もお付き合いください。
本コラムは楽しく、効果ある体操や日常動作をわかりやすく書いています。
ぜひ一度お試しください。
Table of Contents
どこを伸ばしている?アキレス腱伸ばし
アキレス腱伸ばしというくらいですからふくらはぎの後ろ側を伸ばしている方が多いと思います。
そうしますと、
・踵が浮いている、ないしは浮き気味
・膝が伸びていない
・弾むように伸ばす
・腰を反らせる
などしていませんか?
アメリカのスポーツ臨床試験で
・アキレス腱伸ばしをする→100m走る
・アキレス腱伸ばしをしない→100m走る
のデータがとられました。
なんと怪我をする確率はほぼ同じで、タイムは「アキレス腱伸ばしをしない」方がはやかったのです。
日本人の感覚からはおかしく感じますが欧米人は必ず臨床試験でデータをとります。
ではどこを伸ばせばよいのでしょうか?
本当は股関節ストレッチ(伸ばし)
下図をご覧ください。
アキレス腱という足の末端ではなく、股関節を伸ばすことが大切です。
正しい股関節ストレッチです。
ポイントは、
・骨盤の前側を伸ばす
・腰を反らせず股関節を入れる
・踵を突き出す
です。
簡単にできますのでぜひやってみてください。
本当に正しく伸びた後は気持ちいい。
動き出したくなります。
姿勢もよくなります。
体が動けば気持ちがワクワクしてきます。
また次回にご期待ください。
この記事の執筆者
東京在住-武道歴40年(現極真空手五段師範)
コミュニティセンターのホームページ制作に関わって8年。空手・古武術・合気道・総合格闘技などジャンルを超えて身体動作を追求。マンションの理事長を17年続けてる一方で、幼年からシニア(80歳以上含む)幅広い年齢層に対して道場、学校、体操教室などでの指導経験をもつ。年齢に関係なく正しい動作改善により健康(腰痛、膝痛など)・パフォーマンスが劇的に変わることを教える。
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