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企業レポート
2017年12月3日、登録スタッフの体力測定会を実施しました。
コミュニティセンター便り-特別号 2018年2月1日発行
当社の定めた経営理念には、シニアが働くことを通して、「自らのやりがい・生きがい・健康・収入を獲得」することを掲げています。その理念のとおり「健康」を獲得できているのかを数値で確認するため、登録スタッフを対象に第 24期( 2017年 9月期)から会社の施設を使い、社員による体力測定会を始めました。同期で 18回開催、合計 292人の登録スタッフが参加し、同年代の高齢者と比較して明らかに各種数値が健康状態にあることが分かりました。
第 25期( 2018年 9月期)からは、さらに正確を期すために社員による測定ではなく、セントラルスポーツの介護予防事業部に業務を委託することにしました。 今回は特別号として、練馬区内の施設で行われた第 1回体力測定会の模様を報告し、今後の展望についても紹介します。
2017年12月3日、日曜日の午後、練馬駅北口複合施設、「ココネリ(Coconeri)」内の会場で、登録スタッフの体力測定会を実施しました。高齢者の体力測定や講習会、体操健康教室などを出張で行っているセントラルスポーツの介護予防事業部に業務を委託して実施しました。
当日は、登録スタッフ50人、コミュニティセンタースタッフ8人、セントラルスポーツのインストラクター15人の合計70人以上の規模で行いました。中澤保教育研修室長の司会で始まり、まず菅利惠社長から、昨年の体力測定の好結果に対する喜びを伝えつつ、今回の参加に謝辞を述べました。菅社長は、「皆さんの今後の健康増進の指標として体力測定を継続していく」ことを表明し、あいさつを終えました。
その後、セントラルスポーツ介護予防事業部のリーダーである森敦氏から今回行う体力測定の内容、やり方や測定時の注意事項などについて説明がありました。続いて女性インストラクターの指導の下、全員でウォーミングアップを行った後に受付時に配布された測定用紙を片手に、50人の参加者が測定に移りました。
具体的には、5種目の体力測定(握力、通常歩行、最大歩行、TUG<座った状態から立ち上がって目印に向かって歩いて、折り返し戻ってくる>、開眼片足立ち)と、インボディ検査(骨格筋量、体脂肪量、体脂肪率、BMI〈体重と身長の関係から肥満度を示す体格指数〉)を行いました。
体力測定会は首都圏で年間8回の実施を予定、1回50人を対象とし、合計400人の参加を目指します。
3月は第1回同様に練馬、4月横浜、5月大宮の会場での実施を計画しています。
測定は今回同様セントラルスポーツなどに委託し、インストラクターの指導の下で行われます。
将来的には関西圏での実施も目指しています。
登録スタッフ全体の体力測定の結果については改めて当紙面上で紹介する予定です。
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