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コロナ禍の影響でごみの量が圧倒的に増えました!

コミュニティセンター便り第62号-2020年8月1日発行

コミュニティセンター便り第62号

第62号では、東京都中野区のマンション管理業務に携わるMさん(73歳)にお話を伺いました。

Q前職は?

学校卒業後、修行をすることもなく父が営んでいた呉服屋に勤めるようになりました。
以来 44年間、呉服屋で仕事をしました。ですから、井の中の蛙、世間知らずで生きてきました。屋号も店の場所も違いますが、祖父も呉服屋をしておりました。
ところが家業の呉服屋を閉じることになりまして、そんな時に知り合いからマンション管理の仕事を紹介されたんですね。今から 6年 10カ月ぐらい前のことです。それで管理会社の面接試験を受けて、マンション管理の仕事に就くことになりました。

4年と 1カ月勤めて、70歳の定年で退職となったのですが、退職の間際に引継ぎで来られていたのがコミュニティセンターのかただったんです。いろいろと話をする中で、コミュニティセンターで働いたらどうかというお誘いをいただきましてね。
それで面接を受けてコミュニティセンターとご縁を持つようになりまして、2017年 8月から働くようになって今日に至っています。

Qコロナ禍での業務に変化はありますか?

業務の内容については特に変化はありません。
掃除、ごみ出し、巡回が主な業務です。居住者のかたへのあいさつも大切なお仕事の一つです。

業務中は手製のフェースシールドを使っています。
眼鏡をしていることもあってマスクよりはいいのかなと思って使用しています。

コロナ禍の影響として感じるのは、やはり在宅勤務の居住者のかたが増えたことです。そのせいもあるのでしょう。
ごみの量は圧倒的に増えました。
ビンや缶類、ペットボトルは、今まではそれぞれの入れ物が 2個ずつで済んでいたものが、この間でそれぞれ 3個ずつに増えました。
燃えるごみや段ボールの量も増えています。

Q仕事をしていてうれしいと感じる時は?

特にうれしいと感じるのは、居住者のかたが背後から声を掛けてくださる時です。
もちろんお見かけすればこちらからあいさつをさせていただくのですが、こちらが気付かない時に居住者のかたの方から「おはようございます」とか「ご苦労さまです」と声を掛けていただいた時には本当にうれしく、疲れも吹き飛びますね。

Q苦労することは?

呉服屋の仕事とは180度違う業種ですからね。慣れるまでは多少の苦労はありました。マンション管理の仕事に携わるようになって、それまでイメージしていたマンション管理員の仕事とは違って、守備範囲の広い業務をこなさないといけないんだなということが分かりました。一つ一ついい経験だと捉えて、失敗も糧にしながら今日までやってきました。「お客さまは神様」だと思って仕事をすることは、呉服屋時代と変わっていません。

巡回指導員の存在がありがたく、経験豊かなアドバイスに感謝しています

Q心掛けていることは?

先述したように、掃除、ごみ出し、巡回をしっかり行うことを大事にしていますが、管理員室にいて居住者のかたに対応することも大切にしています。

一日2回の巡回では、建物や設備の状態に異常がないかどうか、目視点検をしっかりと行うように努めています。

このマンションは12階建てで入居者50世帯の規模ですが、管理員室から出て、エレベーター、内廊下、外階段を回り、裏木戸口を見て、駐輪場・駐車場・ごみ置き場と、その周辺を巡回します。
例えば、建物のタイルのはがれだとか、痛みだとか、内廊下だったらビニール張りがはがれていないかどうかなどですね。
このマンションの場合はハトのふんがひどいので、特に気を付けるようにしています。
赤ちゃんがいらっしゃる家庭もありますので、内廊下の掃除機による作業に限っては9時以降に行うにしています。

Q中川社長が今日(このインタビューの当日)このマンションを訪ねてきたということですが…。

社長さんが最前線であるマンション管理業務の現場を訪ねて話を聞いてくださるのは大変うれしいことですね。1時間15分、巡回指導員のかたといろいろ見ていただきました。中川社長と交流する機会を持てて感激しましたし、恐縮もしました。

Qコミュニティセンターの良さを

巡回指導員の存在がありがたいですね。頻繁に巡回してくださいますし、話を聞いてくれたりアドバイスをもらえたりしますので、大変助かっています。
代行スタッフ間の情報交換の場もあっていい刺激になっています。

先ほども言いましたように、私は井の中の蛙で過ごしてきましたので、巡回指導員さんの経験豊かなお話はとても勉強になります。
多くのことを吸収させてもらっています。クレーム処理の事例から健康管理のお話まで、とても役に立っています。

Q趣味は?

昔はゴルフをやっていましたが、もう卒業してしまいました。
車が好きで古いタイプの外車も何台か乗ったりしていましたが、それも卒業して今は国産車に乗っています。

昔からラテン音楽が好きで、アルフレッド・ハウゼとかグレン・ミラーだとか、レコードを買ってステレオで聴いていましたね。
今はボックス型のステレオもありませんので、普段はパソコンで聴いています。
時々、コンサートにも出掛けたりしています。

Q今後の抱負を

おかげさまで、この年になってもこのように働かせていただいています。
規則正しい生活ができますので、この生活スタイルをもうしばらく続けたいなと思っています。

呉服屋時代は時間にルーズで夜更かしも多かったのですが、今はそうはいきません。
夜は10時半に寝て、朝は5時半に起きます。
一日6000歩くらい歩きますので、健康的にもいいですね。

シニア世代の生き方としてとてもグッドな生活スタイルです。仕事ができて、収入があって、規則正しい健康的な生活ができるわけですから……。
新人研修などの際にも、新しいスタッフのかたにはそのような点をアピールさせていただいています。

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