)コミュニティセンター

「マンション管理代行業務」のパイオニアかつ専門会社の株式会社コミュニティセンターは、シニアが望む、シニアに望ましい働き方について追求しています。より多くのシニア層のかたがたの社会参加の機会の拡充、シニア層に適した「ワーク・ライフ・バランス」の実現のために、同ニュースレター「コミュニティセンター便り」をお届けします。

第30号 2017年11月1日発行

Q前職ではどのようなことを?

今はパソコンが主流ですが、私たちが入社した当時はオフィスコンピューターが全盛でした。私はオフィスコンピューターの導入から活用までの仕事をしていました。オフィスから外へ出たことは、セミナー以外にほとんどありませんでした、

そんなデスクワークの人間が退職後、都立の職業訓練校に通って「消防」「危険物」「ボイラー」「電気工事士」などの資格を取り、ビル点検の会社に入社しました。都内や埼玉、神奈川のビルの現場に住所だけを頼りに向かいました。

しかし、オフィスの中からほとんど外へ出たことのない人間が住所だけで電車やバスに乗り、現場を探すのは至難の業です。1日2万5千歩以上歩いて足が棒のようになりました。
 
点検を終えて、暗くなってから会社に戻ってメーターの集計をし、報告書のまとめを作成する毎日でした。この会社では良い仲間と出会い、いろいろ勉強させていただきましたが、残念ながら、会社の業務縮小で私たちの部門がなくなり、同時に私の仕事もなくなりまた。
その後、電気工事士の資格で「200ボルトの蛍光灯の安定器交換ができること」を条件にビルの管理会社に就職しました。重い鉄の塊の安定器を落とさないように、脚立の上に立って交換するのです、それもテナントが出社する前に。1日3台くらいを目安に交換し、その後は普通の管理員に戻っての仕事でした。

しかしこの管理会社も、オーナーからの「別の管理会社に替える」の一声で、私はまたもや仕事を失うことになったのです。
 

Qコミュニティセンターとの出会いをお聞かせください

半年ほどのんびりとしていましたら、コミュニティセンターで活躍されていた知人から「遊んでいてももったいないからうちの会社に来ないか」と誘われて、コミュニティセンターに入社することになりました。入社して1年 10カ月になりますが、身が締まり少し痩せましたね。今はこの体重を維持していますので、これが本来の体重なのでしょう。いかに楽をして遊んでいたかが分かりますし、そのまま暮らしていたらものすごく太って手が付けられなかったのではないでしょうか。
 
「今日用があって」「今日行く所がある」ことがいかに大切か、身をもって感じました。

Q代行員としてのお仕事についてお聞かせください

曳舟のマンションに代行に行った時、ごみ置場の雑然としたさまを見て、これでは使いづらいと思うと同時に、数カ月の長期代行になるとの話もありましたので、自分がやりやすいように整理整頓しました。

居住者のかたが置きやすい方法が一番きれいに使っていただけるはずだと、ペットボトルを入れる網はただ床に置くのではなく、高さを設けて網の口を開けて入れやすくセットしました。段ボールは小まめにきつく縛って場所を取らないように積み上げました。不燃ごみは量が少ないのでコンテナに「不燃」と書いて分かりやすくして、そこに入れてもらいました、可燃ごみは大きな袋はそのままで、小さなものは大きなポリバケツに入れてもらい、後で量を見て45リットルまたは70リットルの大きな袋にまとめて入れて捨てやすくしました。
 
今は LED(発光ダイオード)の時代ですが、まだLED照明が使われていないマンションもあります。結果、電灯がよく切れます。1週間に1度、全館点灯試験を行って確認し、切れているときは当然交換しますが、この時に照明カバーも外してきれいに拭きます。明るさが全然違いますね。たまたま曳舟のときは年の暮れでしたので、「皆さんに明るい正月を迎えていただきたい」という気持ちを込めて外階段の照明カバーを全部拭きました。忙しかったですねえ。
 
管理員室は管理員のお城ですので、トイレには「立ちション禁止」のビラを張っています。NHKの番組「ためしてガッテン」で知ったことですが、高さ12㎝以上の高さから水を落とすと跳ねるので汚れてしまうわけです。特に業者のかたが使うとよく汚しますので、ビラを張りました。
 
これらの作業の工夫や手入れが管理会社のかたに気に入られて、曳舟の次にはご指名で浅草の鳥越神社前に代行に行きました、曳舟と同じように自分のやり方でどんどん変えていきました、正規の管理員さんが来た時点で、今度は現在の両国に呼ばれました。やはりごみ置場は同じように工夫をしています。おかげさまで居住者のかたからは「本当に使いやすくなりました」と喜びの声を聞きます。面白いのは、ペットボトルをただ網に入れるのではなく、つぶして入れてくれる人が増えたことです。不思議ですね。
 
この両国に来た時はシャクナゲの花がきれいに咲いていました。手入れの方法が分からず、インターネットで調べてみると、「しぼんだ花は早急に摘まないと翌年きれいな花が咲かない」とのこと。急いでしぼんだ花を摘みました。来年が楽しみです。多分その頃はここに勤めていないと思いますが、機会があったら見に来ようと思っています。
 

Qお休みはどのように過ごしておられますか?

毎月旅行をするのが妻との約束ですので、宿が取れた旅行先の予定に合わせて会社に予定表を出します。予定の立てやすい今の仕事に非常に満足しています。今月も軽井沢から山中湖へ2泊3日で早い紅葉と温泉を老夫婦と老犬で楽しんで来ます。もちろん、11月、12月もすでに宿を取ってあります。年ですので、無理のないように3泊以上で人生を楽しんでいます。コミュニティセンターに入って時間的な余裕ができて人生を楽しんでいる今日この頃です。
 

Q今後の抱負をお聞かせください

今のところ体も動いていますし、あちこち行きたいですね。代行員としては、できたらマンションの居住者のかたと、「あそこをああしよう、こうしよう」と話をしながらコミュニケーションができたら面白いなと考えています。楽しんでやるのが一番だと思いますよ。仕事が苦痛になったらいけませんね。いろいろ考えて工夫しながらやるのが楽しいじゃないですか。休みも取りながら、こういう仕事もできるというのがすごくいいことだと思います。
 


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