)コミュニティセンター

「マンション管理代行業務」のパイオニアかつ専門会社の株式会社コミュニティセンターは、シニアが望む、シニアに望ましい働き方について追求しています。より多くのシニア層のかたがたの社会参加の機会の拡充、シニア層に適した「ワーク・ライフ・バランス」の実現のために、同ニュースレター「コミュニティセンター便り」をお届けします。

第26号 2017年7月1日発行

Qコミュニティセンターとの出合いは?

僕のこちらでの生活は集団就職で北海道から出てきてからです。昭和 39年。まさに NHKの朝ドラ「ひよっこ」の舞台となっている、あの時代です。町工場の鉄工所から始まりました。小さな鉄工所だからこそ、全ての仕事を覚えなければなりませんでした。何でもやらないといけない。ステンレスの筆箱も自分で作ってみました。(実物を見せながら)ステンレスは堅いので加工が難しいんです。これを完成させるのに 10個くらい失敗作を重ねました(笑い)。
16年勤めた鉄工所を辞めた後は、鋳物砂型に 30年勤めました。定年退職後はアルバイトをしていたのですが、その頃、コミュニティセンターのことを新聞広告で知ってご縁を持つようになりました。 

Q十文字さんはオリジナルの掃除道具を作って清掃作業を工夫されていますね?

働き始めた時、「ここは3階だから体力が要るんですよ、体力大丈夫ですか?」と言われて、「腕立て伏せなら 30回はいつでもできますよ。体力なら大丈夫です」と答えたことを覚えています。今でもできますよ。スポーツジムで体を鍛えています。90kgのバーベルも持ち上げています。相撲の力士のようにはできませんが、股割もやります。60歳過ぎてから始めました。ジム通いは週4回くらいですが、主に卓球をしています。水泳は苦手ですね。呼吸がうまくできない。子供の頃から、年中、重い物を持っていました。小学校6年生の頃には 60kgの米を担いでいました。鉄工所は重い物ばかりでしたからね。酸素ボンベは 60kgあります。
こちらのマンションで働くようになった時のことです。ホースが重いんですね。長さが 40mくらいありますが、水が入っているからです。この水を抜く方法はないかと考えまして、100円ショップから子供用のプールの空気入れのポンプを買ってきて使ってみると、うまい具合に水が抜けるんですよ。それからは仕事がやりやすくなりました。
マンション管理の仕事は初めてでしたが、着任したマンションの汚れが気になりました。それでいろいろやってみて、きれいにする方法を工夫するようになったんです。
最近作ったのは、天井の蛍光灯をきれいにする道具です。円形の蛍光灯のカバーに合わせてアールの形に作ってみました(写真参照)。カバーは右に回すと閉まりますので、きれいなタオルを付けて右回りで回すと掃除できます。脚立を持って階段を上るのも大変ですし、これだと脚立を使わずに掃除ができます。 

Q仕事のやりがいは?

管轄外の所であっても、汚れているのを見るときれいにしたくなるんです。きれいになって文句を言う人はいませんよね。今まで文句を言われたことは一度もありません。居住者のかたから「明るくなったわね」と言われたこともあります。 やっていることは簡単なことです。ちょっと工夫すればきれいになることが多いんです。工夫することで清掃作業の時間短縮にもつながります。 

Q日頃、仕事をするうえで心掛けていることは?

朝出勤したら、まず周囲をざっと見回ります。状況を確認して掃除の作業時間の目安を付けます。落ち葉の状況とか、夏場は暑いですから体力の消耗を考慮して計画を立てます。そうすれば効率良く仕事ができます。 周囲のかたからも「いつもきれいですね」と言っていただいています。差し入れを頂いたこともあります。近隣のかたとのコミュニケーションを大切にしています。 それと、僕は職人でしたからね、しゃべるよりもまずやる、ということを心掛けています。 

Qお仕事を長く続ける秘訣は?

体を使うということです。「いい汗を流した」と言いますが、お金を払って汗を流していてはいけません。仕事をして汗を流すことが大事なことです。汗を流すことが健康の秘訣だと思いますね。
卓球が好きでよくやりますが、今は僕が中心になって団体をつくって練習をしています。今では 19人になりました。人数が多くなると大変な面もあります。
ですから、「もうこれ以上連れてこなくていいよ」と言っているんです。
人数が多くなったら山のリーダー方式でやらないとだめなんですね。僕は若い頃山歩きをしていました。南アルプスは全部歩きましたし、冬はよ く八ヶ岳を歩きました。山小屋ではなくテント登山です。山ではリーダーに権限があります。統率が取れていないと危険を避けることができませんからね。 

Qこれから代行業務をするというかたにアドバイスを

余裕を持って出勤する、ということですね。時間に余裕があればトラブルがあっても解決が容易になることが多いと思います。それと、はっきり言うことです。例えば居住者のごみの分別の件など、間違っていることは間違っていると、ちゃんと言うべきです。「十文字さんのようにはっきり言えない」という人もいますが、やはり筋は通すべきです。僕はそうしています。 

Q今後の抱負を

卓球もしながら、少しでも長く勤めたいですね。75歳まではここで仕事をしたい。コミュニティセンターさん、どうぞよろしくお願いします。
 


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